2ntブログ
Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
黒人に犯される
 物心ついてから何年も、自慰をしないで終わる一日がないほど、私は自分の性衝動をもてあましつづけている。それは時には妄想となり、時には大胆で、危険極まりない行動に結びつくこともある。

 市役所の部長さんが下着を着けずに女装し、電車に乗っていたところを猥褻物陳列罪で逮捕された、など、いわゆる「破廉恥」罪の報道を見る度、はっきりいって他人事とは思えないところがある。

 人の心の中には、破壊衝動や残虐を好む部分、いわゆる社会生活上は絶対に出してはいけない衝動があるはずだ。性衝動はもちろんそんな衝動の一つだ。
 最近、何年も前にダウンロードした、レイプもののAV動画を毎晩見続けている。

 様々なビデオの一部分の動画を毎日少しづつ溜め込んでいたことがあるので、全部で相当の数になるが、その中で一番大切にしているのが、黒人にレイプされる日本人女性の動画である。

 クラブのラウンジらしい席に、少し派手目の洋服を着た、ごく普通の黒髪の女性二人が、ナンパしてきた黒人男性に睡眠薬を混ぜたカクテルを飲まされ、気を失ったところをさらわれ、そのままじわじわと脱がされていく。

 ハイヒールを履いたままの姿で、スカートを切り裂かれ、ストッキングを破られ、それでもまだ目覚めない女性を、アイスキャンディでも舐めるかのように、黒い肌からピンク色の舌を伸ばし、ねぶり続ける黒人男性。

 男性は、5人はいるだろうか。

 2人のおとなしそうな女性は、ブラウスを脱がされてみると、思いの外スタイルが良く、張りのあるバストが、剥き出しにされると同時に、一番敏感な乳首を何の遠慮もなく摘まれている。時々、苦しそうな表情で呻く女性。でも、深く眠らされたせいか、まだ目を覚ますことはできない。

 そんな緩慢な反応がじれったくなったのか、鼻をつまみ、開いた口にめがけて、馬のように長くて太い自分自身を、唇に押し込み始める男性。すぐに乱暴にストロークを始めると、噎せて女性が目を覚ます。

 瞳が開き、周囲の異常な状況を把握し、声を上げようとした瞬間、黒人男性の大きく黒い手が、唇を簡単に塞ぎ、声も上げられないまま、大きな瞳を左右に激しく動かす女性。

 この瞬間が、一番忘れられない。

 やっちまえ!と言われ、集団でいきなり服を脱がされていく瞬間や、こうした「獲物を捕らえる瞬間」の映像は、私の性衝動をとても強く刺激する。

 しかしながら、現実には、女性を無理矢理犯すことなど夢にも思わない私が、妄想の世界では、そうした行為に衝動を刺激されるのはなぜなのだろうか。

 犯される女性に感情移入しているのか、それとも・・・。

 性の衝動というのは理解しにくく、そして、根深い。

 口を犯され、四つんばいのまま激しく犯され、黒人男性にサンドイッチにされた女性の白い肌と、激しく揺れる黒髪は、手折られる日本人女性の姿としては最も屈辱的なシーンだろう。

 SとM、という分類の中に「人種や肌の色」が入った時、そこには新たな関係性が生まれるような気がする。

 私は、金髪女性を責める日本人男性よりも、金髪男性を責める日本人女性の姿が見たい。金髪女性に責められる日本人男性より、日本人女性に責められる日本人男性の姿の方が興奮させられる。

 なかなか、そういう絵がないのが残念な気がする。
日本人S女性が集団で金髪の男性を堕とし、責め苛むビデオがあったら、絶対見てみたい、と思いつつ、黒人に犯されて泣く日本人女性を見ながら夜更けを過ごしている。
コメント
この記事へのコメント
レイプ
 ほとんどの女性にレイプ願望があると言われ
実際に、そういう映像や物語に性的刺激を受けることもあるけれど
現実にレイプされたら耐えられないと思う。

 小学生の私のタイツを引き下ろそうとした近所の大学生。
中学生の私に触ってきた映画館の痴漢。
高校生の私の胸をすれ違いざまにつかんできた酔っ払い。
電車の中で会ったばかりでプロポーズしてきた見知らぬ男性。
通り過ぎる私に口笛を吹き手を振る道路工事作業員。
そのぞっとする嫌悪の記憶は「無理矢理」求められたいのは好きな人からだけという当たり前の感覚を保障してくれる。

ほんとに現実と妄想のギャップは大きいです。
2006/06/21 (水) 18:37:15 | URL | さやか #DS51.JUo[ 編集]
リアルと妄想
その、「妄想とリアルの間のギャップ」の部分にまさに「自分」がいるわけで、簡単にできないからこその妄想、なのだとおもいます。

一人の男として、そういう行為を現実に行う輩を、心から嫌悪しますし、もし見かけることがあれば、必ず制止しようと思っています。

好きな人、許した人から「無理矢理」を与えられたときに、どう感じるのか、私はまだ、分からずにいます。
そのあたりも、これから「展開」しようと思います。
2006/06/27 (火) 01:58:48 | URL | cockshut #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 Visions of Masochist all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.