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Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
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カラダが変わる
 主従の関係を結んで頂いてから、ご主人様の指は私の乳首を強く抓るようになった。

 痛い、痛いと顔をゆがめながら、もともと並の男性よりは(何を基準に並なのかはわからないけれど)敏感だった乳首は、指先で尖らされ、快感を深く刻み込んだ後、熱を帯びて腫れた。

 腫れが収まり、元の形を取り戻す頃、次にまた抓られて快感に啼く。

 何度かそれを繰り返し、私の乳首は次第に隆起した形で固定されはじめた。

 
靴に合わせる?足を合わせる?
 もうすぐ足下をブーツで固めた装いが増えてくる頃になる。夏の間だけ、駅の階段やエスカレーターを昇りながら、前を歩く女性の「生足」(必ずしもナマ脚、ではない)に視線を移すことができる。

 相当無遠慮に、踵に汗で張り付いたミュールのインソールが離れる音を耳に入れながら、視線が自然に吸い寄せられることもある。夏だから、許される瞬間なのかもしれない。

 そこで、気づく。足のサイズ、シェイプにぴったり合った靴を履いている女性は、実は、ほとんどいないことを。
かつては判らなかったこと
 普段あまりblogを読んで回ることはないのに、たまたま休みが続いたので、いくつか、S女性とM女性のblogをいくつか見てみていた。

 たまたま、若い男性の精を何回も搾り取ってみたい、と書かれたエントリーを見つけた。
久しぶりに妄想の世界
 年に何度かしかない長い休みの間、ストレスをほとんど感じない時間を過ごしていると、普段消耗しきっていたいろいろな部分に力が戻りはじめたことを感じる。
 年を重ねる度に確実に自信がなくなる体躯も、メンテナンスを予て普段より丁寧に負荷を掛ければ、次第に力が戻り始めてくることははっきり自覚できる。

 身体に力が満ち、心のパワーを減退させるストレスが減ると同時に、身体の中心からはまた別の熱が沸き始める。

 
「大人の恋」を語る記事を見て、思う。
 「オヤジ」と呼ばれるであろう年代になった男性向けの雑誌を読んでいたら、M男性なら一度はその題名でオッ?と思ったであろう「ひざまずいて足をお舐め」を書いた山田詠美さんの特集記事があった。

 長い髪、肉感的な身体、ルックスが「いかにもS女性」に感じるのは私だけだろうか。写真集とかで鞭を持たせてしまえば大分カッコイイ写真になると思う。

 渡辺淳一の小説みたいな題名にしてしまったが、彼女が語る「大人の恋」の話しを聞きながら、めずらしく人の恋愛論を聞いてすとんと腑に落ちる言葉を見つけることになった。
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